用途

ネットワークの構築 オフィス、店舗、宿泊施設
端末の増設 パソコン、テレビ/レコーダー、ゲーム機、IOT機器、無線ポイントなど
Wi-Fi設置 無線アクセスポイント
防犯・監視 IPカメラ
テレビ・電話 リモート会議 IP電話、スピーカー、WEBカメラ

種類

スイッチングハブ
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機器を増設するときに使用、LANケーブルでデータを伝送します。
電源コンセントの近くに機器を設置できる場合や、機器まで電源コードを配線できる場合に適しています。

 

PoEスイッチングハブ
・・・
PoE (Power over Ethernet) とは、LANケーブルでデータと電力を伝送する技術です。
機器を増設するときに屋外や遠隔地など電源の確保が困難、機器まで電源とLANケーブルを配線するのが手間な場合に最適。

 

メリット・デメリット

スイッチングハブ PoEスイッチングハブ おすすめ! ポイント
機器コスト 非対応であれば安価です
作業コスト・手間 非対応でのネットワーク構築時、電気配線には資格が必要です
設置場所
コンセント近くや電源コードの長さに制限
制限なく様々な場所に設置が可能
PoEであれば設置場所に困りません
設置配線
ケーブルが多くなり、モールなどの使用が必要
ケーブルを1本にまとまるので、狭い場所やスッキリ配線したい場合に最適
PoE+の場合、LANケーブルはCat5e以上が必要です
管理
電力システム別構築や機器ごとに管理が必要
電力配線不要、機器の電力をコントロール可能
受電機器 (PD) のクラスに応じて自動で電力調整します
ネットワーク
既設
機器に電力を補う場合、PoEインジェクターが必要
新規
新規でネットワークを構築するのに最適
難しい電気工事は不要
電気技術者に頼る必要はありません

規格

PoE PoE+ PoE++
規格 IEEE 802.3af IEEE 802.3at IEEE 802.3bt
最大ポート電力 15.4W 30W 60W
PD最大電力 12.95W 25.5W 51W
PD電圧範囲 37-57V 42.5-57V 42.5-57V
使用ケーブル Cat3以上 Cat5e以上 Cat5e以上

ラインナップ

PoEスイッチングハブ 4ポート 金属筐体

PH-0403

PoEスイッチングハブ 8ポート 金属筐体

PH-0803

PoEスイッチングハブ 16ポート 金属筐体

PH-1601

スイッチングハブ 5ポート

LAN-TLSG1005D

スイッチングハブ 8ポート

LAN-TLSG1008D

スイッチングハブ 5ポート 金属筐体

LAN-TLSG505