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放送・通信工事部材の「ソリッドケーブル」オンラインショップ
このページでは、PF管・CD管などの電線管の使い分けについて紹介します。電線管の種類と使用場面のご紹介に加え、PF管の購入時に気になる点、当社で販売している商品一覧を掲載しています。
PF管は合成樹脂可とう電線管です。自由に曲げることができ、施工性が非常に良いです。合成樹脂のため、耐久性や耐食性にも優れており、屋外使用が可能です。 さらに自消性があるため、露出場所や隠蔽場所でも使用可能です。
【 PF管のサイズ選定表 】
VE管は塩化ビニル製の直管電線管です。熱や直射日光には弱いです。屋内や地中埋設などの使用が原則となります。 VE管の標準色はグレーですが、ベージュ色の製品(未来工業製のJ管など)もあります。
CD管は合成樹脂可とう電線管の1つです。自消性がなく、直射日光にも弱いため屋外での使用は不可です。電線管として使用する場合はコンクリートに打設するか、金属ダクトや金属電線管に納めなければなりません。
FEPは波付硬質合成樹脂電線管です。電線管表面が波付になっており荷重によるたわみが小さく通線しやすい点が特徴です。土中埋設電線管路として広く使用されており、内径30mmから100mmを超える大口径の管路まで構築可能です。
G管は管の内外面に溶融亜鉛めっきを施した肉厚な金属電線管です。屋外使用が可能で、高い耐候性と衝撃に耐える機械的強度を持っています。
E管はねじなし電線管です。ねじ切りをしないことを前提としているため占積率に余裕があります。薄鋼電線管より若干、電線を多く入線することが可能です。薄鋼電線管と同じく、屋内使用が原則です。
C管は肉薄な金属電線管で、屋内使用が想定されています。樹脂製の電線管より耐久性、衝撃性が強いものの、耐候性が低いため、屋外使用には不向きです。
耐候性
自己消火性
耐食性
耐久性
規格:JIS C8411 サイズ:管内径Φ16、Φ22
規格:JIS C8412 適合径:Φ16、Φ22
規格:JIS C8412 適合径:Φ16
適合径:Φ18~24(型番KTK-16J)、Φ26~31(型番KTK-22J)
適合管:VE16
適合管:CD管(Φ16まで)、PF管(Φ16まで)
適合サイズ:16
適合管:VE16、VE22